音楽
私の生活の中では、音楽が重要な役割を果しています。
仕事をするときのBGMの他にも、好きな音楽を聴いて気分転換することもあります。私には、とっておきの音楽による気分転換の方法があります。それには、まず、クラシック音楽をかけます。目をつぶって、自分が指揮者になったつもりになります。曲に合わせて、指揮をします。そのことに集中します。オーケストラの配置をイメージして、左右に指揮をします。これを夢中になってやると、気分がスッとします。ただし、そのときの自分の姿は、人には見られたくはありません。
歌をうたうのが好きです。たまには友達とカラオケにも行きます。夜道を歩いているときに、よく歌をうたいながら歩きます。そのときに気に入っている歌、以前に気に入っていた懐かしい歌、童謡などをうたいます。自分で勝手に歌詞を作ってうたっていることもよくあります。
口笛を吹きながら歩くこともあります。歌詞を気にしなくていいので、あまり知らない曲でも吹くことができます。人通りがあるときには、音を出さずに吹きます。お腹のあたりのもやもやがスッとします。歌をうたうことも口笛を吹くことも、腹式呼吸になっているので健康にいいのでは、と思っています。
音楽を落ち着いて聴くのも好きです。
クラシック音楽が好きです。有名な曲を中心に聴きます。仕事のBGMとしては、ベートーベンの「田園」交響曲やモーツアルトの曲やバロック音楽をよくかけます。じっとして聴くのが好きなのは、モーツアルトの交響曲40番です。聴いていてだんだんと何かをやる気になれるのは、ラベルの「ボレロ」です。指揮をしながら聴くので一番気に入っているのは、ドボルザークの「新世界より」です。
透き通った感じのする女性ボーカルの曲をよく聴きます。今井美樹、宇徳敬子、岡村孝子、中山美穂、ZARD(以上敬称略)など。山口百恵さんの歌が好きです。今でも、年に何回かは4枚組のCDをまとめて聴きます。はやっている歌を好きになります。テレビドラマの主題歌やCMソングなどの聴き慣れた歌を好きになります。
私がはやりの歌をよく知っているので、「お前はテレビをよく見ている単なるミーハーだ」と友達は言います。それに対して、「自分は一般教養が広いのだ」と私は言っています。