しあわせ日記

4月11日(木)イライラ対策
 今夜の「スパスパ人間学!」(フジテレビ系)は、「イライラ解消・2−身近なアノ人のイライラ大研究−」。
 ちなみに、前回は自分のイライラを解消する方法として、バルサルサ法(呼吸法)/ガムをかむ/自分の幼い頃の写真を見るなどを紹介。
 私がおすすめしたいのは、いつもの「ハオハオ」です。

 今回は自分のまわりの人をイライラさせないための方法。
 まずは、相手(人間)を知ること。男性は理屈・プライド重視だから、理屈に反論したりプライドを傷つけるようなことは避ける。女性は感情・欲望重視だから、ヘタに理屈を(たとえ正しくても)押しつけないでただ話をよく聞いてあげればいいそうです。
 また、相手をほめることは男・女・子どもを問わず、いいようです。

 今は、みんながストレスを抱えているのかもしれません。家庭では、夫には夫のストレス、妻には妻のストレス、子供には子供のストレスがあるようです。誰かのストレスが原因で家庭内に問題が起きていることも多そうです。
 本来、家庭が癒しの場であればいいのでしょうが。

 誰かが家庭内カウンセラーになれば、家庭はうまくいくんじゃないでしょうか。
 相手の話をよく聞いてあげることが、癒しにもなり、関係をよくすることにもなると思います。
 もし、今よりもいい家庭にしたいと思うのなら、自分が聞き上手になれるように努力してみてはどうでしょうか。家庭内がうまくいけば、自分も幸せだと思うのです。
 聞き上手になりたい人に、おすすめしたいのも「ハオハオ」です。



4月12日(金)学ぶ力
 昨夜放送の「教育フォーカス」(NHK教育テレビ)をビデオで見る。シリーズ「生きる力って何ですか?」の2回めは「こんな学力がほしい」。
 「学力」って何でしょうか?
 ふつう言われるのは、知識と思考力のような気がします。

 私は「学ぶ力」がほしいと思います。
 「学ぶ」というのは、受け身ではなく、自分から何かを学ぼうとすることです。受け身だけの学問は身につかないと思います。
 自ら学ぶためには、まず、何を学ぶかを見つける力が必要です。自分の好きなもの/興味があること/やりたいこと/夢や目標/問題点やニーズなどの課題を見つければ、その中から学びたい何かがでてくるはずです。夢も希望もない、やりたいことがない、何にも興味がない、何をしたらいいのかわからないなどという人は、そういう能力が足りないのではないでしようか。
 知識を学ぶのもいいことだと思いますが、その知識を自分が生きていく中で活かせたほうがいいでしょう。仕事に活かす、人間関係に活かす、趣味や遊びに活かす、夢に活かす、人生の選択に活かす、幸せに暮らすために活かすというようなことです。逆に言えばも何か(の目的)に活かすために学ぶのがいいのでしょう。
 「学ぶ」という中には「身につける」という意味もありそうです。せっかく学んでも、そのままにしておいてはほとんどは忘れてしまいます。いい本を読んでも、それだけでは役に立たないし、身につくこともありません。それはもったいないと思います(楽しむための読書もありますが)。学んだことを(ヒントに)実践して、自分の役に立つものを身につけていけたら、と思います。
 「学ぶ」の語源は「まねる」だと言われます。いいものをまねて、自分でやってみることも立派な「学ぶ力」だと思います。

 自分のことを考えてみると、学生時代に学んだ(実際に役に立った)ことは少ないような気がします。それよりも、「幸せになりたい」と思って自分で学んだことのほうがずっと役に立っています。たとえば、私は『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)という本からたくさんのことを学びました。私の生き方を変えた本と言えるくらいです。
 また大きいのは、自分(の考え方/言動/生き方など)を変えようと思って学び、それをヒントに自分なりのやり方を考え・試し・工夫するようになったことだと思います。以前は、たくさんの本を読みましたがそれから学んだ(身についた)ことは少なかったのです。

 本を読むことだけが「学ぶ」ことではありません。自分の経験からも、まわりの人からも、様々なメディアからも学べることはたくさんあります。そういうものから、自分が幸せになるために役立つことを学び取る力が大事なのではないでしょうか。

 「教育フォーカス」の今回のゲストの、漫画家の江川達也さんは、学ぶためには「動機づけ」が大事だと言っていました。
 「幸せになりたい」と本当に思う人は、本気で「幸せになろう」という気もちになって、そのためにいろんなものからもっと学ぼうとしたほうがいいんじゃないか、などと思ってしまいました。

ワタシはどうしたらいいのでしょうか?   ハオハオ 私を信じなさい

自分でそう言う人はあやしい!   好好 フクロウは学問の神様じゃ



4月13日(土)個性
 今夜の「真剣10代しゃべり場」(NHK教育テレビ)のテーマは、「日本人は“個性”をはきちがえていない?」。

 個性は誰にでもあります。自分と同じ人はどこにもいないのです。
 個性的になりたい・生きたいと考える人がいてもいいとは思いますが、個性的である必要はないと思います。「自分は個性的でない」と嘆くのはよくないと思います。
 また、「人は人」です。いろんな人がいていいじゃないですか。

 問題なのは自分が自分をどう思うかではないでしょうか。
 今の自分は(それなりに)いい、できれば、これからも少しずつ善くなっていけるのように考えられればいいんじゃないかと思います。
 そのためには、「自分を好きになる」「なりたい自分になる」「自分を育てる」というようなことが大切だと思います。

 そもそも、自分が個性的かどうかなんて人が勝手に考えることで、自分が考えることではないと思います。
 自分らしく(幸せに)生きられれば、それでいいのだと思います。



4月14日(日)若さと回復力と免疫力
 きのう・きょうとバスケットの合宿で秩父に行ってきました。さすがに歳なので体はけっこうきついのですが、好きな仲間と、好きなバスケットをやって、夜は楽しく飲んで、・・・できる限り続けていきたいと思っています。
 合宿のもう一つの愉しみは風呂です。今回も、夕方、寝る前、朝、昼と4回入りました。やっぱり広い風呂はいいですね。入浴は疲労回復にもいいと思います。

 今夜の「発掘!あるある大事典」のテーマは「新陳代謝」でした。
 新陳代謝と言えば、「若さ」の象徴のような気がします。
 新陳代謝は、「回復力」でもあると思います。
 また、新陳代謝の中には「免疫力」を含めてもいいのかもしれません。

 心の若さも大事だと思います。歳をとっても、心の若さをもっている人がいます。そのためには、やりたいことを見つけ・やるのがいちばんのような気がします。
 心の回復力も大事だと思います。イヤな事や悪い事があっても、素早く立ち直れればいいでしょう。そのためには、起こってしまったことは(ハオハオと)受け入れ、軽く受け流せるようになることだと思います。
 心の免疫力も大事だと思います。同じような事で同じように不幸にならないようにすることです。そのためには、悪い経験も「いい経験」として何かを学ぶことです。

 新陳代謝は体質的なものも大きいような気がしますが、心がけやケアやトレーニングなどで高めることができる部分はいろいろありそうです。
 心身の健康はすごく大切です。心の健康では「幸せ」が一番だと思います。



4月15日(月)4月も半ば
 まだ4月半ばだというのに、ご近所の八王子では30度を越えたらしいです。

 もう4月も残り2週間、先日予告したメルマガの準備を急がなくては。
 発行は、「まぐまぐ」さんと「melma」さんの発行システムを利用させていただくつもりです。近々、それ用のページを作ります。
 内容についてもいろいろ考えています。
 メインのエッセイは、やはり「幸せについて」を力を入れて書こうかと思っています。
 近々、メルマガのサンプルを書きます。

 いよいよ、『くよくよしない考え方』の発売が約2週間後に迫ってきました。
 さて、どのくらいの人に読んでもらえるのでしょうか。
 近々、『くよくよしない考え方』の本のページを作ります。

 きょう、プロバイダーさんからメールがあり、アクセスポイントが移行するとのこと。電話番号が変わるだけでなく、アスセス方法もちょっと変わるという。それにどういうわけか、NTTの通話料割引サービスが利用できなくなるという。私の場合には「テレホーダイ」。
 ということで、これを機会にADSLに移行しようと思います。
 私の場合には、ADSLの速度よりも、常時接続定額制が魅力です。やはり、通話料を気にしながらネットを使うのはなんか落ちつかない感じがします。

 などと書いていたら、突然また、PCがフリーズしてしまった。(テレホタイム終了の8時まであと30分)
 WindowsXPにしたいなー。フリーズしないっていうし、簡易ファイアーウォールがあってある程度は不正アクセスの防止もできるらしいし・・・。やっぱり、どうせなら新しいPCがほしいなー。

やることがいっぱい   好好 いいことじゃないの?

そうか 新しいことが始まるんだね   ハオハオ 1つ1つやればいいんじゃない!?



4月16日(火)幸せを創造する力
 きょうの読売新聞朝刊に「『創造』育てる自主性と自由」という江崎玲於奈さんの特別寄稿があった。その中に、次のようにありました。
 われわれの知性の能力には大きく二つに分けられるであろう。一つは知識を獲得し、それを解析し、選択し、公正に判断するという分別力であり、もう一つは豊かな想像力と先見性のもとに新しいアイデアを創造する能力である。
 幸せになる能力にも、物事を幸せになれるように受けとめ・考え、幸せになれるような選択・判断をする能力と、将来の自分の幸せを創造する能力があると思います。
 幸せになれない人の中には、不幸のために幸せになれない人と、自分の幸せを創造(あるいは想像)できないために幸せになれない人がいるような気がします。人数的には後者のほうが多いのかもしれません。

 私の今年のテーマは「愛」なのですが、来年のテーマは「希望」にしようかと考えています。将来への希望をもてないために幸せになれない人が多いのではないか、ではどうしたら希望をもって生きることができるのか、ということです。
 「希望」の中には、不幸からの脱却の希望、幸せへの希望、夢や目標への希望などがあると思うのですが、もう少し広く、将来の自分の幸せを想像&創造することも含めてよさそうです。
 と、まだ4月半ばなのですが。

 話はきのうの日記のことに戻りますが、WindowsXPのファイアウォールについては勘違いがあったので、一部書き直しました。それから、「フリーズ」について、きょうの読売新聞夕刊のネット&マネー欄に次のように書いてありました。
 パソコンを使っている最中に、何も反応しなくなることがある。このような状態を「フリーズ」と呼ぶ。何も悪いことをしていないのに不可解な話だが、これはパソコンの宿命なので、承知の上で使うしかない。
 ハオハオという感じなのですが、元々はソフト屋さんの私としては、なんとも「悲しい宿命」という感じがしてしまいます。

フリーズ!? ふざけるな!   ハオハオ パソコンの宿命だってさ



4月17日(水)『くよくよしない考え方』発進!
 『くよくよしない考え方』が書籍流通のデータベースに登録されました。今朝、オンライン ブックストアbk1クロネコヤマトのブックサービスで確認しました。どちらのサイトでも、「くよくよしない」で書籍検索すると、1番最初にでてきました。
 これで、『くよくよしない考え方』を注文できるようになったということです。
 ということで、くよくよしない考え方のページをとり急ぎ作りました。

 『くよくよしない考え方』は書店等でも買えるので、このHPでの販売については少し考えましたが、HPの読者の中には私から直接買いたいという方もいらっしゃるかもしれないので、やっぱりやることにしました。
 出版社からの文書によると、書店で注文していただくのが「書店に『この本は売れているのだな』と認識してもらう手段ですので、一番お奨めしたい方法です」ということです。
 『幸せになる方法』は他では買えないし、私の所有物ですので、送料はタダということにしましたが、『くよくよしない考え方』については送料をいただくことにしました。商売をしているというより、読者サービスだと思っているのですが、出血サービスは勘弁していただくことにしました。

 自分が作り上げたものがいよいよ世に出る、船なら出航、飛行機なら飛び立つという感じでしょうか。
 はたして、どのような結果になり、どんな経験ができるのでしょうか。楽しみにしたいと思います。
 『くよくよしない考え方』を多くの方にお読みいただけたら、と願っています。



4月18日(木)メルマガ「トキオ通信」
 メルマガ「しあわせのトキオ通信」のサンプル版を作りました。
 メルマガの発行申請のために必要なのです。
 けっこうすんなりとできちゃいました。
 「昔とった杵柄」という感じでしょうか。昔と言っても、1年前(6月まで)はメール新聞の編集を仕事でやっていたわけで。
 メルマガの編集自体は、効率よくできそうです。

 問題はメルマガの中身ですね。
 メルマガ・オリジナルのコンテンツは、「今週のメッセージ」と連載エッセイ「幸せについて」です。
 「今週のメッセージ」は、このHPの中にあるメッセージを、短く、わかりやすく、暖かい感じで伝えることができたらいいな、と思っています。
 「幸せについて」は、私の「幸せ」についての考えの集大成にできるように、1週間かけていいエッセイを書きたいと思っています。

 発行は毎週金曜日。金曜の朝には届いているように配信したいと思います。
 第1号は連休明けの5月10日。多くの方に創刊号からとっていただけたらと願っています。
 乞う、ご期待!

 話は変わって、午前中に「探偵物語」の再放送(日本テレビ/月〜木)をやってるんだけど、これがおもしろくてねー。(「トリック」が好きな人はきっと好きだと思います)探偵の工藤ちゃん(松田優作さん)と刑事の服部さん(成田三樹夫さん)が良くってねー。
 コミカルなんだけどすごくカッコいい、クールなんだけどすごくやさしい、工藤ちゃんなのです。
 きょうの工藤ちゃんのセリフ「マヤちゃん、もういいかげん、金がすべてみたいな生き方やめようよ。オレもアンタも、その日暮らしの生き方のほうがきっと合ってるよ」。



4月19日(金)体と心
 昨夜放送の「教育フォーカス」(NHK教育テレビ)をビデオで見る。シリーズ・生きる力って何ですか?の3回めは「カラダの危機はココロの危機」。
 子供の体格(身長/体重)が伸びる一方、子供の体力(筋力/持久力/柔軟性)は低下しているという統計があるとともに、ケガをしやすい/体温低下(体温調節機能の低下)なども増えているという。また、子供の心の力(集中力感情のコントロール)が低下しているという。
 番組の中では、「身体を動かすことで、体も心も成長できる」という取り組みを紹介した。

 やはり、体調がよくないと幸せに暮らしずらいと思います。体調は気分に影響を与えます。
 今の日本では、おとなも子どもも不健康な生活をしている人が多いような気がします。健康的な生活は意識しないとできなくなっているのかもしれません。歩くことは少なくなり、筋肉を十分に使うこともなくなってきています。
 使わない機能・能力は退化します。生活に必要なだけの身体では、「健康」とは言えなくなってきているのではないでしょうか。

 私はバスケットボールを30年以上続けており、体力にはけっこう自信をもっていました。でもやはり、歳と不健康な生活のためにここ数年は体調がよくはありませんでした。そこで、昨年末から筋トレを始め、今も続けているおかげで最近はずっと体調がよくなりました。それは自分の気分にいい影響があることで実感できます。

 体調がよくないために気分がよくない、ということはないでしょうか?
 気分よく・幸せに暮らすために体調をよくする。そのために体を動かす習慣をもつことを考えてみるのもいいと思います。



4月20日(土)メルマガ申請
 メルマガのサンプル版に載せるエッセイ「幸せについて」のその1「幸せになりたい?」を書きました。
 「幸せになりたいですか?」と聞かれたら、ほとんどの人は「はい」と答えるでしょう。「幸せになりたくない」と心から思っている人はいないと思います。
 本当に幸せになりたいのなら、「どうしたら幸せになれるのか?」をよく考えてみることがあったほうがいいのではないでしょうか。

 「あなたはどうなれば、幸せになれると思いますか?」と聞いたら、いろんな答えが返ってきます。たとえば、いい学校・会社に入れたら、出世したら、目指す職業に就けたら、成功したら、いい人と出会えたら、結婚できたら、いい家庭が築けたら、お金持ちになったら、マイホームを手にいれたら、夢が叶ったら、生きがいが見つかれば、自分の好きなことがやれたら、今抱えている問題が解決したら、自分がもっと強くなれたら、・・・。

 「幸せになる」というのには、「一時的に幸せになる」と「幸せに暮らせるようになる」の二つがあると思います。
 自分が望む幸せを手にいれた時には、一時的に幸せになれます。でも、それをずっと幸せに感じ続けることは難しいでしょう。
 もし、一時的でなく、定常的・日常的に幸せになりたいと考えるのなら、「幸せになる」とは「幸せに暮らせるよう(な自分)になる」と考えたほうがよさそうです。

 「自分が幸せに(暮らせるように)なるためにはどうしたらいいか?」
 それを考えるヒントを探すために、「幸せ」について考え直してみてはいかがでしょうか。
 このエッセイの中で、「幸せ」についていろいろ考え、幸せになるヒントを提供できたら、と思っています。

 次回は、「幸せって何?」の予定です。
 もうちょっと書いたのですが、サンプルとしては長すぎる気がしたので削りました。
 メルマガのエッセイとしては、どのくらいの長さがいいのかも考えたほうが良さそうです。

 ということで、「まぐまぐ」さんに発行申請をしました。「まぐまぐ」さんでは事前審査があって、承認まで数日かかります。「melma」さんはすぐに登録できますが、あとで内容に問題があると判断されると登録が解除されるようです。
 いずれにしても、今週中には両方とも登録できると思いますので、メルマガ「しあわせのトキオ通信」の受付ができるようになったら、あらためてお知らせいたします。よろしかったら、ご購読をお願いします。(もちろん無料です)