しあわせ日記
無邪気な心の幸せ
幸せになるためには、“無邪気”な心をもてるといいでしょう。
“無邪気”とは、「邪心のないこと。わるぎのないこと」(広辞苑)。
無邪気になれれば、もっと素直に喜べる、イヤなこともすぐに忘れられる、もっとやりたいことをやれる、人の目を気にせずに生きられる、将来の心配などせずに今を愉しめる・・・。
『幸福を感じるのには童心とか、無心とか、
素直さとか言うものが必要である』 武者小路実篤
幸せとの出合いがあったときには、無邪気に幸せを感じ、素直に表現できるといいでしょう。
無邪気に幸せがれると、なおいいでしょう。
人間関係では、人に悪意をもたないように心がけ、人からの悪意は軽く受け流せるといいのでしょう。
人の悪意もいいように考えられると、なおいいでしょう。
また、「まず自分から」と無邪気にアプローチしていけば、相手が心を開くことも多くなるのではないでしょうか。
不幸な出来事があったら、余計なことを考えずに現実として受け入れ、無邪気に希望をもつことができるといいのではないでしょうか。
無邪気になれれば、今よりも、幸せを感じられるようになり、人間関係が良くなり、あまり不幸にならないようになれるのです。
無邪気なこどもの心(インナーチャイルド)をとり戻すように心がけることで、もっと幸せに暮らせるようになれるといいでしょう。
幸せになるためにいちばん必要なのは、無邪気な心を含む“素直な心”なのかもしれません。