しあわせ日記
一つのことにこだわり過ぎてしまう時
「こんなはずじゃなかった、という気持ちと向き合うには?」(LIMIA)より、
何か一つのことにこだわり過ぎて、そのことばかり考えてしまう時。
「あ、また私、とらわれすぎてる」と教えてくれるもう1人の自分がいれば、その方がきっとハッピーへの近道ですよ。
心がとらわれているのは、何かへの「欲」かもしれません。
お金、高価な物、地位・名誉、愛、様々な快感・・・。
心がとらわれているのは、「過去」かもしれません。
過ぎたことでくよくよしたり、「忘れられない」と悩んだり。
心がとらわれているのは、「感情」かもしれません。
怒り、嫉妬、悔しさ、不安、寂しさなどの否定的感情が強くなると、自分の考えや行動が流されたり振り回されたりしてしまいます。
心がとらわれているのは、「自分の考え」かもしれません。
「こうしなくてはいけない」「こうあるべきだ」というような思い込み、あるいは常識や人の目(誰かからの評価・世間体)のようなものに心がとらわれているために、出口が見つからなくなっているのかもしれません。
他にも、細かいこと、先入観・偏見、努力の結果、習慣など、とらわれないほうがいいものがいろいろあるでしょう。
いちばん難しいのは、自分が何にとらわれているかに気づけること・わかることだと思います。
上手くいかない時、悩んだ時に、「自分は今何かにとらわれているのではないか?(それは何かへの欲か? 過去か? 強い悪感情か? 何か思い込みか? 常識か? 人の目か?)」などと自問できるようになれるといいのではないでしょうか。
◇一つのことにとらわれないための幸せになる考え方
その際に忘れてはならないのが“素直な心”なのかもしれません。
とらわれのない心で人生をもっと楽しめるようになるといいのではないでしょうか。