しあわせ日記
視点を変えて考える
自分の頭の中だけで考え続けると、堂々巡りになったりして、考えが行き詰ってしまうことがあります。
そんな時には、「視点を変えて考える」ことができるといいでしょう。
たとえば、「他人の悩みだったら?」と、人事(ひとごと)として考えてみる。
たとえば、「自分が相手の立場ならどうだろうか?」と相手の立場で考えてみる。
たとえば、「こうしたら、相手はどう感じるだろうか?」と人の気もちを考えてみる。
考えるヒントを探しながら考えてみるのも一つの方法です。ヒントがありそうな本やネットの中を探しながら考えると、何か新しい考えがひらめくことがあると思います。
もう一つの方法は、人に相談することです。今の自分と同じ経験をした人がいるのではないでしょうか。経験者に聞いてみれば、的を射たアドバイスが聞けるかもしれません。自分と考えが違ったとしても、考えるヒントにはなるのではないでしょうか。
紙に書いて考えるのも一つの方法です。時間をおいて読み返してみることで少しは客観的に考え直すことができます。
また、(一日の終わりや翌日などに)振り返って自省することを続ければ、その場でも客観視できるようになってくるのではないかと思います。
鳥の眼やカメラの目や宇宙から自分を見るイメージをする工夫もできるでしょう。
それによって大局観を身につけられるといいでしょう。
新しい視点が増えることで、自身の脳の力を伸ばしていくこともできるでしょう。
もうひとりの自分を目覚めさせ、自分を育てることができるといいのではないでしょうか。