しあわせ日記
自分を俯瞰的に見る
「【怒りや不安などの感情に振り回されないために】自分を俯瞰的に見るための３つの方法」（ダイヤモンド社）より、
１．知性によって感情を捉え、
２．自らを客観的に見つめて視野を広げる。
３．それから「自分は本当はどうしたいのか？」という主観で考える。
怒りや不安などの悪感情に振り回されて、不幸になる（考え方や行動をしてしまう）のはよくないでしょう。
まずは、自分の感情に気づけることが大事です。
今自分は「怒っている」「不安な気もちになっている」、続けて「もうちょっと落ちつこう」「この感情をコントロールしよう」などと考えられるといいのではないでしょうか。
「感情はコントロールできない」とあきらめずに、「感情は（ある程度）コントロールできる」と考え、幸せになる考え方を心がけられるといいでしょう。
自分を客観視したり、視点を変えて考えられるといいのでしょう。
悪感情が少し鎮まったら、「自分は本当はどうしたいのか？」と自問し、自分が幸せになりやすい問題対処法を選択できるといいのでしょう。
たとえば、誰かに怒りを感じたとき、「イライラしてしまうのは、相手が変わることを期待しているから」「人が変わることを期待せずに、自分（の考え方）を変えよう」。
たとえば、すごく不安な気もちらなったときには、「心に不安を生み出しているのは自分の考え」「不安は注意信号」「その時はその時」「なるようになる」「まだ先のことでくよくよするのはやめよう」。
多くの人は自分の悪感情に気づけずに、悪感情に流されたり振り回されたりしてしまうのだと思います。
自分を省みる時間をもち、最近の生活を振り返ってみれば、自分が悪感情に振り回されたことに気づけることもあるでしょう。
そこで「自分にはこういうとき（事・人）にこういう気もちになる（クセがある）」と自覚できるといいでしょう。
そうすれば、そういうときに「あ、またこのクセだ」と気づけ、「落ちつこう」「幸せになる考え方を心がけよう」などと考えられることも少しずつ増えていくのではないかと思います。
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