読書日記

  自分を客観視する

 PHP11月号の特集は『心晴れやかに生きる 気持ちの整え方』。
 野澤卓央さん(講演家・事業家)は、
「自分を客観視できるようになると、言動や物事はもちろん、自分の心も客観的に見ることができるようになる。
 自分を客観視すると自分の心が何を感じているか分かり、今まで以上に豊かな感情を抱けるようになったよ」 と(師に)教えていただきました。
 自分を客観視できれば、身のまわりの物事を、自己中心的な考えをしたり感情に流されたりせずに、冷静に見ることができるようになるのでしょう。
 また、自分の言動を客観視できるようになれば、問題点を探して、行動を改善することも可能になるでしょう。

 幸せになるためには、自分の心を客観視できるようになることが大事だと思います。
 まずは自分の感情・気分を知ることができるといいでしょう。
 好い感じによって自分の幸せに気づくことができます。
 イヤな感じは考え方を変えるいいきっかけになります。

 その場で自分を客観視するのは、はじめは難しいと思います。客観視することをつい忘れてしまったり、感情的になってしまったり。
 もうひとりの自分を目覚めさせ、育てることができるといいのだと思います。
 鳥の眼カメラの目のイメージする工夫もできるでしょう。
 また、時間をおいて(一日の終わりや翌日などに)振り返って自省することを続ければ、その場でも客観視できるようになってくるのではないかと思います。



   

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