読書日記

  あえて悩み事を書く

 PHP11月号の特集は『心晴れやかに生きる 気持ちの整え方』。
 大橋未歩さん(テレビ東京アナウンサー)は、
 前向きな私でも、クヨクヨ悩むことがないわけではありません。クヨクヨが過ぎた時は、あえて悩み事を書くことにしています。すると、書いているうちに気づくのです。「なんて、ばからしい」と。
 クヨクヨと悩み続けてしまうのは、問題が難しかったり、頭の中が混乱していたり、感情的になっていたりすることが多いのではないでしょうか。
 そんな場合には、(紙に)書いて考えるのは、とても有効な方法だと思います。

 書くためには、問題を整理しなくてはできません。
 逆に、書こうとすることが問題を整理することになるだと思います。
 それによって、頭の中の混乱も解消します。

 書いたものを読み返してみると、ちょっと客観的に、少しは落ちついて考えることができるでしょう。
 冷静に考えてみれば、「ばからしい」「小さいこと」「考えてもしかたがないこと」などと気づけることもあるでしょう。

 書いて考える方法は、多くの人が推奨・実践していることです。
 たとえば、斎藤茂太さん池谷裕二さん岡本浩一さんロビン・シャーマさん野口健さん松岡修造さん中村俊輔さん、・・・。

すごく悩んだ時には 紙に書いて考えてみよう



   

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