しあわせ日記
独りの幸せ
人は一人では生きていけませんが、誰でも孤独になることはあります。
「独りは寂しい」と考えるのと、「独りは気がラク」と考えるのでは、感じ方がずいぶん違います。
「独りの時は、自由な時間」と考えれば、やりたいことをやって楽しむこともできるでしょう。
心から自由を楽しめる人は、寂しさを感じることなく、むしろ「孤独は快楽」（積極的孤独）とも思えるのです。
独りが苦痛なのは人間として未熟なのかもしれません。
孤独という感情に振り回されないように、そして人間関係に過敏にならないようになれるといいでしょう。
“独り”についての考え方を変えるだけでも、寂しさを苦にしなくてすむでしょう（孤独で感じる不幸を幸せに変える）。
人間として成長するためには、独りの（考える）時間が必要です。
独りで自分と向き合うことで、自分を知ることが大事です。
自分を育てる努力を続け、人間として成長すれば、「孤独もいいもの」「甘美なもの」と思えるようになるでしょう。
孤独をイヤがったり恐れたりするのは、自分を愛せないからかもしれません。
自分を愛せる人は、独り遊びができ、独りでも幸せに過ごすことができます。
さらには孤独を愛し、自由に生きられるようになれば、もっと幸せになれるのではないでしょうか。
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