しあわせ日記
人生で必要なもの
4月16日が誕生日のチャールズ・チャップリン(1889年生まれ)の言葉。
『人生で必要なものは、愛と勇気といくらかのお金だ』 チャップリン
人間は一人では生きていけません。人生には“愛”が必要なのでしょう。
恋愛だけでなく、もっと博い愛(家族愛、友愛、隣人愛、人類愛・・・)の心が持てるようになるといいでしょう。
さらには、人間だけでなく、仕事を愛する、趣味を愛する、自然を愛する、小さなものを愛する、時間を愛する、言葉を愛する、孤独を愛する、自分を愛する、自分の人生を愛する・・・のような愛が持てるといいのではないでしょうか。
価値あるものを得ようと思えば、たいていは行動が必要です。行動するためには、“勇気”が必要なのかもしれません。
『幸福を得るには、あらゆる人間の性質の中で、
勇気が最も必要である』 カール・ヒルティ
現代社会で生きていくためには“お金”が必要です。
ただし、“ある程度”あればいいのです。それ以上あっても幸不幸はあまり変わらないようです(お金と幸福感)。
そして、大事なのは幸せになれるお金の使い方をすることではないでしょうか。
人間にとって、本当に必要なものはそれほどは多くないのかもしれません。
『起きて半畳寝て一畳』という言葉もあります。
ただし、幸せは人それぞれです。自分が幸せに暮らすためにあったほうがいいモノ(事・人・物)はいろいろあるでしょう。
人生の持ち物は少ないほうがいい、と私は思っています。
持ち物を少なくするということは、持っている物を大切にすることになるのです。
何が大切かを判断し、それほど大切でないもの(事・人・物)は減らす(断捨離する)ことで、自分にとって本当に大切なものをもっと大切にできるようになるといいのではないでしょうか。