読書日記

  願いごとの種を蒔く

 『庭仕事から学んだ人生のレッスン』(ヴィヴィアン・エリザベス・グリック)より、
 種を蒔かなければ、収穫はできません。
 願いごとの種を蒔いて、やさしく育てましょう。
 そうすれば、どっさりと収穫があるはずです。
 いくら勉強をして土台をつくっても、幸せの種を蒔かなければ、幸せの果実を得ることはできません。
 せいぜい雑草が生えて小さな花が咲く程度でしょう(それはそれでいいのかもしれませんが)。
 少なくとも、自分が望むものはめったに得られないでしょう。

 幸せの種は、自分の願いや望みなのでしょう。
 自分の願いを具体的に望み、それを目標にすることによって、幸せの種を自分の心に蒔くことができるのだと思います。

 いろんな幸せがあります。大きな幸せもあれば、中ぐらいの幸せもあれば、小さな幸せもあります。
 自分が実現可能な範囲で、いろんな望みを叶えていくことで、幸せに暮らせたらいいのではないでしょうか。
 要は、自分が幸せになれることをするということだと思います。

 自分が願う幸せの種を蒔き、育てていけるようになれるといいのでしょう。



   

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