読書日記

  土台をつくる

 『庭仕事から学んだ人生のレッスン』(ヴィヴィアン・エリザベス・グリック)より、
 まず土づくりからきちんと始めなければ、生育は思うようにいかないでしょう。
 期待し、夢みるだけを土台にして、目的を達成しようとする。結果はたちまちのうちに失望して当然。

 いま何をすべきか、何ができるかをまず考えて、しっかりとした土台を築きましょう。そうすれば、未来はかならず花開きます。
 それなりに大きなものを育て、成果をあげるためには、まずは土台づくりが大事なのでしょう。
 夢を叶え、目標を達成するためには、それなりの実力をつけることが土台になるのでしょう。
 実力をつけるためには、いま何をすべきかを考えれば、わかるのではないでしょうか。

 自分の人生を幸せなものにしたいのなら、そのための土台は何でしょうか。
 まずは「健康」「人」「お金」の3つを挙げたいと思います。
 幸せになるためには、心身の健康をつくり、キープすることが大事でしょう。そのために、自分なりの健康法をもつことができるといいでしょう。
 幸せに過ごせるようになるためには、まわりの人を大切にしたほうがいいでしょう。
 幸せに暮らすためには、ある程度のお金が必要でしょう。そのために、収入を得るための仕事が必要でしょう。それだけでなく、幸せになれるお金の使い方ができるようになるといいでしょう。

 もう一つの土台として「自分」を挙げたいと思います。
 できるだけ不幸にならない自分、かつ幸せになれる自分をつくる(そのために、自分を育てる)ことです。
 それができれば、健康に問題があっても、人間関係でうまくいかないことがあっても、少ないお金でも、それなりに幸せに暮らせるようになれると思います。

 また、人の生活・人生を支配する土台は「習慣」だと思います。
 幸せを感じる習慣、夢や目標をもって努力する習慣人を愛する習慣、学ぶ習慣などの幸せ習慣をつくることができるいいのではないでしょうか。

幸せの青い鳥は 幸せに暮らす習慣



   

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