幸せ日記
実現可能な望みをもつ
幸せになれないのは、実現が極めて困難か不可能な望みをもっているからかもしれません。
現実的でない望みをもつことは自分を苦しめることになります。その望みにだけ固執すると不幸にならざるをえません。
達成可能な望み・目標をもつことが大事です。また、問題解決についても現実的な望みをもつことが肝心です。
実際には、実現可能かどうかはやってみなければわからないことが多いのだと思います。難しそうだからと、すぐに「できない」と決めつけてしまうのは、自分のためによくないでしょう。あきらめずに努力を続ければ多くのことは実現できるのです。
その望みが実現可能かどうかを自分の心で判断してみてはどうでしょうか。
「○○たらいいな」と思うことで、心の中に期待感や希望や幸せの予感を少しでも感じられるかどうかです。
反対に、「○○たらいいな」と思うことで、空しさや無力感などを感じてしまうようでは、その望みの実現の可能性はないと考えたほうがいいのかもしれません。
もう一つ大事なのは、その望みを叶えるために自分が何かをしたいと思えるかどうかが肝心だと思います。
困難な目標でも自分の心の中に達成の可能性を少しでも感じられるのなら、高い目標にチャレンジするのはいいことだと思います。それによって、大きな幸せを得られる可能性がある生き方ができます。
ただし、同時に実現可能な望みももつことで、幸せを感じられたほうがいいでしょう。一つの望みのために、生活全体を犠牲にできるのは特別な人だと思います。少しでも生活を楽しむ余裕をもったほうが、いい努力も続けやすく、いい結果にもつながるのではないでしょうか。
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