「できない」と決めつけない

  「成長を妨げる「できない」アピール」(All About)より、

    若手のスタッフに仕事を依頼しても色々な理由をつけて、
    「できません!」と断るケースが多くなっている傾向にあります。
    チャンスを与えているのにもったいないことです。
    自分を高めていくことを目指す場合、悪い行動習慣といえます。

  安易に「できない」と決めつけてしまうのは、
   自分の可能性を自ら捨てることになり、
   自分のためによくないでしょう。
  すぐに言い訳を考えるクセも同様です。

  実際には、できるかできないかは
  「わからない」ことが多いのではないでしょうか。
  そして、

  『人生には難しそうに思えることがたくさんある。
   たが、大半は簡単なことの積み重ねでできる』 本多時生

  また、「自分を育てよう」という人生目標をもつ人にとっては、
  「すべてのことはいい経験」だとも思います。

  行動する価値があると思えることなら、
   やってみたほうがいいのではないでしょうか。

  糸井重里さんが「人をばかにしない」の中に
  「わたしをばかにしちゃいけない」と書いています。

  安易に「できない」と言ってしまうのは、
  「自分をばかにしている」とも考えられると思います。

  幸せになるためには「自分を大切にする」ことが大事です。
  自分を大切にするためにも、安易に
  「できない」と決めつけないほうがいいのではないでしょうか。




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