しあわせ日記


  6月11日(木曜日) 「傘の日」 
                  この日が雑節の一つ「入梅」になることが多いことから。

 きょうの幸福のヒントは、

人の好き嫌い

 嫌な人は世の中にいっぱいいます。そういう人と遭遇するたびに、嫌な思いをしてしまったら、なかなか心安らかには過ごせません。
 嫌な人と接してしまった時には、「なんだこの人は」などと思うよりも、「ハオハオ、こんな人もいる」と受け入れてしまったほうが気もちがラクになれるのです。

嫌な人は ハオハオ、こんな人もいる   (いい人は 好好)

 嫌な人がいるのは現実なのです。心の中で現実に逆らっているうちは感情がおさまりません。現実を受け入れることで、自分の悪感情を大きくしないですみます。

 たとえば、

無神経な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

マナーが悪い人がいる      ハオハオ こんな人もいる

口が悪い人がいる        ハオハオ こんな人もいる

思いやりのない人がいる     ハオハオ こんな人もいる

意地悪な人がいる        ハオハオ こんな人もいる

  自分とは合わない人がいる   ハオハオ そういう人もいる

「こんな人」とわかれば、そんな人のために嫌な思いをするのはもったいないでしょう。

ハオハオ、こんな人もいる こんな人のために嫌な思いにするのは損だ

 このように考えてみてはいかがでしょうか。

special thanks 「今日は何の日」「Wikipedia」「季節の花300
 きょうのしあわせ日記 「相手のない喧嘩はできない




  6月12日(金曜日) 「日記の日」 1942年(昭和17年)6月12日に、
                  少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。

 きょうの幸福のヒントは、

成功よりも幸福

「ハオハオ」を使うことで、いいこと探し・幸せ探しができます。
「好好(じゃない)?」と考えることで、いいこと・幸せに気づきやすくなるのです。

(これも) 好好(じゃない)?   幸せ(かもしれない) 好!好!

 出会った幸せを「好!好!」と素直に喜び、続けて「幸せだなぁ」と思うことで、心の中の幸福感が確かになります。
 また、自分がすでにもっている幸せを思い返して、「好好、幸せだなぁ」と思うことでも、同様に幸せを感じることができます。

好!好! 幸せだなぁ

 自分の幸せを感謝することでも、幸せな気もちになれます。

好!好! ありがたいなぁ    好!好! おかげさまで

「幸せだなぁ」と思う習慣や、感謝する習慣をもつことができれば、幸せを実感して生活できるようになれるでしょう。そのきっかけとして「好!好!」が役立ちます。
「ハオハオ」を身につけることで、幸せを(自分の心で)充分に受け入れ・感じられるようになれたらいいでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「起きて半畳寝て一畳




  6月13日(土曜日) 「小さな親切の日」 1963年(昭和38年)6月13日に、
                  「小さな親切」運動本部が発足しました。

 きょうの幸福のヒントは、

人生の持ち物

 人生には自分が望むようにならいないこともあります。

思うようにならないことは ハオハオ(こういうこともある)

 でも、自分が望んで努力すれば得られるものはたくさんあるはずです。
 ただし、一人の人間の時間とエネルギーには限りがあります。
 何かをあきらめることで選択できる幸せもあるのです。

あきらめるのは ハオ好

 現実を受け入れ、現実的な望みをもって努力することが大事でしょう。

○○たらいいな。では どうしたら?

あきらめることも人生


 きょうのしあわせ日記 「自分の人生を愛する




  6月14日(日曜日) 「父の日」 6月の第3日曜日。

 きょうの幸福のヒントは、

不幸でない幸福

 人生の中では大きな悪い出来事もあります。そのために、つらい時間を長く過ごしてしまうと、それだけハッピーに暮らすことができません。
 悪い出来事があっても、「いい経験(にしよう)」と考えることができれば、前向きになれるとともに、心が少し落ちつきます。
「(もしかしたらこのことも)好好じゃないの?」と自問することで、「いいこと(いい経験)かもしれない」と考えられます。

悪いことは ハオハオ、好好じゃないの?   好好 いい経験

「いい経験」と思えるようになれば、悪い出来事をつい思い出してしまっても、「いい経験だった」と考えることで、つらい思いをしなくてすむようになれます。

 実際に「いい経験」と考えることはすぐには難しいかもしれませんが、「いい経験にしよう」と心がければ、どんなことも「いい経験」と考えられる時が来るでしょう。

いい経験にしよう!

 きょうのしあわせ日記 「幸せになるために、済ましておきたい経験




  6月15日(月曜日) 「暑中見舞いの日」 1950年(昭和25年)6月15日に、
                  暑中見舞いはがきが初めて発売。

 きょうの幸福のヒントは、

幸福になれることを考え、実践する

 幸せになれない人は、望む心(ホープホープ)が足りないのかもしれません。
 不幸になりやすい人は、望む心(ホープホープ)が強すぎるのかもしれません。

幸せを望むことは 好好    望みすぎるのは ハオハオ

 自分の心が何を望んでいるかを知り、

○○たらいいな (ホープホープ) ではどうしたら? (ハウハウ)

 自分に合った、いい望みをもてるようになることが、
  幸せになるためにはとても大切、だと最近私は思っています。

いいホープホープの習慣を身につけて 幸せに暮らせるようになりましょう

 きょうのしあわせ日記 「犬も歩けば棒にあたる




  6月16日(火曜日) 「和菓子の日」 848年(嘉祥元年)6月16日に、
                  菓子類を神前に供え疫病退散を祈ったという「嘉祥菓子」の故事に由来。

 きょうの幸福のヒントは、

目標をもてない理由

 「夢をもつ」のは、いいことです。
 夢の実現は自分の幸せに結びつくものです。
 その前に、夢をもってイキイキと生きられるのではないでしょうか。

夢をもつことは 好好

 自分に合った夢をもつことが大事だと思います。
 自分に合わない夢をもっても、本当に幸せにはなれないのではないでしょうか。(たとえば、人からの評価だけを目的とした、自分が心から望んでいることでない夢)
 自分に合わない夢は自分を苦しめるだけに終わることもあると思います。(たとえば、自分には叶えられると思えない夢)

自分に合わない夢は ハオハオ

 自分に合った夢とは、自然にやる気が出て、あまり苦にせずに、いい努力が続けられ、イキイキと生活できるような、そんな夢ではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「隗より始めよ




  6月17日(水曜日) 「おまわりさんの日」 1874年(明治7年)6月17日に、
                  巡査制度が誕生。(みんなのおまわりさん 警察なるほどQ&A

 きょうの幸福のヒントは、

失敗を受け入れる

失敗してしまった     ハオハオ そういうこともある

      つらい     ハオハオ 今はしかたがない

     自分はダメだ     ハオハオ 今そう思うのも無理はない

 失敗すること、勝負に負けることは、誰にでもあります。
 失敗した時に、つらい思いをするのはしかたがないでしょう。
 後悔してしまったり、自己嫌悪に陥ってしまったり、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
 失敗をしてしまった時には、まずは現実と自分の心を受け入れることで、心を落ちつけてから、今後の対応を考えることができたら、と思います。

 大きい失敗の場合には、心が受け入れるのに時間がかかってしまうかもしれません。
 でも、いずれは立ち直れる時が必ずきます。それを信じて、自分を見失わないことが大切だと思います。

 きょうのしあわせ日記 「羹に懲りて膾を吹く




  6月18日(木曜日) 「考古学出発の日」 1877年(明治10年)6月18日に、
                  大森貝塚を発見・発掘したE.S.モース博士が来日。

 きょうの幸福のヒントは、

怒りをコントロールする

 「ハオハオ」は、怒りや悲しみなどの悪感情をコントロールするために役立ちます。
 悪い出来事があった時には、「どうしてこんなことになるんだ」「信じられない」のような受けとめ方ではなく、「ハオハオ」と受け入れるように心がけることで、悪感情を大きくしなくてすみます。

悪いことは ハオハオ(こういうこともある)

 次に、自分の悪感情に驚いたり、否定したりしないように、「ハオハオ」と悪感情を受け入れることで、過剰反応しないですみます。

悪感情は ハオハオ(こういう気もちになるのも今はしかたがない)

 そして、「許せない」「××のせいだ」のような考えを「ハオハオ」とストップすることで、悪感情を増幅させずにすみます。

××が悪い ハオハオ(こんなふうに考えてしまうのも今は無理もない)

 あとは、心がある程度落ちつくまで「ハオハオ」を繰り返せば(「××が悪い」「自分は××だ」などと余計なことを考えないですみ)、悪感情も自然に鎮まっていくでしょう。

ハオハオ ハオハオ・・・

 ある程度心が落ちついて、ふつうに対応できるようになればいいのではないでしょうか。

 きょうのしあわせ日記 「怒りは敵と思え




  6月19日(金曜日) 「朗読の日」 「6(ろう)1(ど)9(く)」の語呂合せ。

 きょうの幸福のヒントは、

幸福になるための努力

 実際に、幸せになるためには、そういう生活を心がける必要があります。そのために役立つのが、「ハオハオで行こう!」という心構え(ハオハオ精神)であり、自分へのかけ声です。

いいことは 好!好! 悪いことは ハオハオで行こう!

     気分よく過ごそう 気分は好好で行こう!

もう少しラクに人とつきあおう 人はハオハオで行こう!

もっと自分を大切にしよう 自分は好好で行こう!

ちょっと前向きに考えよう 3Hの考え方で行こう!

  いいように考えよう ハオ好で行こう!

          幸せに生きよう 好!好!「幸せだなぁ」で行こう!

 このように、「ハオハオ」を身につける努力を続ければ、少しずつラクに過ごせるようになれ、幸せに暮らせるようになれるでしょう。

 きょうのしあわせ日記 「我田引水




  6月20日(土曜日) 「世界難民の日」 1974年(昭和49年)6月20日に、
                  「アフリカ統一機構難民条約」が発効。

 きょうの幸福のヒントは、

やりたいことがやれている幸福を感じる

 「やりたいことをやる」というのは、いちばんわかりやすい幸福になる方法かもしれません。

やりたいことだけをやって生きよう って言ってるんじゃないよ

自分にできないことをやろう って言ってるんでもないよ

自分にできそうなやりたいことを とりあえず1つやればいいんだよ

 小さなやりたいことでいいのです。
 やりたいことを何もしないよりも、ずっといいのです。
 やりたいことをやれる幸せを感じられれば、なおいいでしょう。

 生活の中でやりたいことをやれる回数と時間が増えれば、それだけ幸福に暮らせるようになれるでしょう。

special thanks 「今日は何の日」「Wikipedia」「季節の花300
 きょうのしあわせ日記 「豊かさがもつ4つの意味


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