しあわせ日記
予防の幸せ
『予防は治療にまさる』
「病気にかかってからいくら騒いでもしかたがない。何でもない時に衛生に注意し、摂生につとめるべきである」。
病気になると生活に支障がでます。治療には相応の時間とお金がかかります。病気の苦痛等もあり、幸せに暮らすのは難しくなるでしょう。
健康は幸せであり、不幸の予防は幸せにつながることだと思います。
病気にならないように予防できるのなら、そういう対策をしたほうがいいのでしょう。
「養生」という考え方もあります。
第一に、病気にならないように気をつける。たとえば、風邪が流行っている時にはマスクをする、身体を冷やさないようにする、栄養を摂る、十分な睡眠をとる・・・。
第二に、病気になるようなことをしない。たとえば、暴飲暴食をしない、不規則な生活をしない・・・。
第三に、病気になりにくい身体をつくる。たとえば、運動など、自分なりの健康法をもつ、・・・。
それでも病気になってしまうことはあります。
そんな時には、「病気は健康への第一歩」と考え、今の生活を見直し、今後に活かせるといいでしょう。
また、「病気は自己を成長させるチャンス」と考えるのもいいでしょう。
「病気」と同様に、「不幸」にもならないように予防ができるといいでしょう。
できるだけ不幸にならないように心がけることです。
むしろ、幸せになれることをすることが、心の栄養になり、不幸を予防することにつながるのだと思います。
それでも不幸になってしまうことはあります。避けようのない不幸もあります。
そんな時には、不幸を幸せに変えることができるといいのではないでしょうか。