病気になることは、ものの本質、すなわち何が自分にとって大事なことなのか、ということを「気づかせ」てもらうための、またとない機会なのではないか、と考えるようになったのです。 病気にならなければ「考えない」「わからない」ことが絶対にある。そういうことを考えるチャンスを与えるために病気が与えられているのかもしれない。そういう見方もできます。 病気は自己を成長させるよいチャンスといえます。