しあわせ日記
ものを大切に使う
「幸福度UP!「おばあちゃんから受け継ぐべき」生活習慣5項目」(マイナビニュース)の一つは「ものを大切に使う」。
ものを大切にするのはいいことです。
ものを大切にすることは、ものを使わずにとっておくことではなく、ものを役立つように使うことなのでしょう(しまわずに使う)。長く使い続ければ、なおいいでしょう。
何かを大切にするためには、それを愛すること。
「愛」の基本の第一は、相手の美点に気づき、「いいなぁ」と思うこと。そのことによって、相手を好きになることです。
大切にしたいもののいい所・役に立つ所に気づき、「いいなぁ」「ありがたいなぁ」などと思えることが増えるといいのではないでしょうか。
「ものを捨てずにとっておくことが、ものを大切にすること」と思われがちですが、実際には使わないのなら置く場所や維持コストの無駄遣いでしかありません。
あると便利なものは、なくてもいいものが多いのです。ましてや、忘れているものはなくてもすむはずです(持ち過ぎ)。
不用なものは捨てたほうが、自分(の空間や時間やエネルギーやお金など)の余裕を生み、それをもっと大切なものに使えるようになるのではないでしょうか。