しあわせ日記
幸せは本人が決める
「子どもの幸せを決めるのは誰? ――それは、本人自身が決めること」(アメーバニュース)より、
子どもの幸せを願うのなら、まずは、子どもの幸せを邪魔しないこと。
少なくとも親が子どもの幸不幸を決めるべきではない。
子の幸せは、本人自身が決める。
たとえ親子であっても、幸せの価値観はそれぞれに違うのです。
自分の価値観で幸せを与えても、子どもが幸せになれないこともあるのです。
『人はおのれの好むものを得てこそ幸福であるが、
他の人々が好ましいと思うものを得たとて幸福ではない』 ロシュフーコー
自分の幸せは自分で見つけることが肝心です。
子の幸せのために親がすべきことは、わが子が「大切な存在」であると伝え、おおらかに見守ることなのかもしれない。
大事なことは、子どもが自分を大切にできるようになること。
自分を大切にすることの中には、自分を幸せにすることも含まれます。
子どもが自分で幸せになろうと努力するのをおおらかな心で見守れるといいのではないでしょうか。