しあわせ日記
土用の丑の日
今年(2014年)は7月29日が「土用の丑の日」。
暑い時期を乗り切る栄養をつけるために鰻(うなぎ)を食べる習慣があります。
これは、鰻を売るためのキャンペーンとして、江戸時代に平賀源内が考案したというのが通説のようです。
「栄養」と言っていろいろあります。炭水化物、たんぱく質、脂質が三大栄養素、それにビタミン、ミネラルを加えたのが五大栄養素です。
栄養の主な役割は、エネルギー、身体をつくる、身体の調子を整える。炭水化物と脂質はエネルギーになります(過剰摂取したものは脂肪として貯蔵)。たんぱく質は筋肉や血液や臓器などになり、身体をつくります。ビタミンとミネラルは様々な働きによって身体の調子を整えます。
幸せになるためには、熱意・情熱のような内なるエネルギーがあったほうがいいでしょう。
また、時には自ら心のエネルギーを高める努力(やる気や元気を出す工夫など)ができるといいでしょう。
心をつくるのは「経験」でしょうか。
いろんな経験をする中で、知恵や強さを身につけていけるといいのでしょう。
つらい経験や不幸な経験も「いい経験にする」ことができるといいでしょう(不幸を幸せに変える)。
「いい経験をするつもりで」と何かに取り組んでみるのもいいのではないでしょうか。
幸せに暮らすためには、心身の健康(よい調子)をキープすることが大事です。
調子がよくないときには、心身のコンディションを整えるような方法を実践できるといいでしょう(疲れた心を回復させるエネルギーメイク、ビタミンと元気)。
「幸福感は心の栄養になる」と以前に書きました。
幸せを感じることは、生きるエネルギーにもなるし、豊かな心をつくることにもなるし、心の調子を整えることに役立つと思います。
また、幸せになるためにはエネルギーの無駄を減らし、自分が幸せになれることをするためにもっとエネルギーと時間を使えるようになれるといいのではないでしょうか。