しあわせ日記

9月19日(火) エネルギーメイク

 PHP10月号の特集は「頑張っている人の「こころの休日」 上手な休ませ方・励まし方」。
 姫野友美さん(心療内科医)は、疲れた心を回復させる方法として、「エネルギーメイク――脳機能のリフレッシュ」を挙げています。
 疲れによって脳を使いすぎると、脳の温度は上昇し、いわゆるヒットアップ状態になります。そのままでは脳のエネルギーは減っていく一方ですから、脳の温度を下げて充分に休息させてあげなければなりません。
 その方法として、生活習慣の中で工夫できることはたくさんあります。
 まずは睡眠。いい眠りは脳を充分に休ませてくれます。
 次に気分転換。
 そして、意外に侮れないのが“笑い”です。笑いが精神的にいいと言われているのは、脳の温度を効率よくクールダウンしてくれるからです。
 体の疲れと同様に、心が疲れた時にも回復を図ることが大事でしょう。
 また、疲れがあまり溜まらないうちに、回復できたほうが効率的だと思います。疲れ切ってしまうと、その回復にはかなりの時間が必要になってしまうでしょう。
 そのためには、生活習慣の中に疲労回復につながることを取り入れるのがいいのでしょう。
 心の疲労回復には、心の休養・栄養・運動が有効だと思います。
 これらにつながる習慣をつくることができればいいのではないでしょうか。

 心の休養の第一の方法は、睡眠でしょう。よい睡眠がとれるように自分なりに工夫してみるといいでしょう。
 幸せな気分で眠りにつくことができたら、と思います。(「眠れない」)

 気分転換の方法はたくさんあります。
 その中には、心の休養になることも、心の栄養になることも、心の運動になることもあると思います。
 習慣的な気分転換とともに、「気分が悪くなったら、早めに気づいて、気分を変えるように心がける」意図的気分転換が習慣になるといいでしょう。

 笑うことは、心の栄養と運動になると思います。
 また、脳をクールダウンしてくれるそうですから、心の休養にもなるのでしょう。
 「笑いの効用」は意外に大きいようです。

 疲れ以外にも、心身の調子を悪くする原因はいろいろあると思います。
 自分の心身の(特に、良くない)調子に気づき、調子を整えること(コンディショニング?)も大事だと思います。
 そのためには、まず、自分の気分に気づけるようになることが肝心でしょう。体の調子も心の調子も、気分によってわかることが多いからです。
 気分がよくない時には、その原因を考えてみれば、体の問題か心の問題かわかるのではないでしょうか。
 また、その時に必要なのは、(体もしくは心の)休養か栄養か運動かを考えれば、具体的な対策も見つかるのではないでしょうか。
 気分よく生活することを心がければ、自然と心身のコンディショニングができるようになると思います。

気分よく過ごそう

 さらに、エネルギーメイクということを考えると、「元気」をコントロールできるといいのではないかと思います。
 「元気が(出)ない」時には、少しでも元気を出せるような工夫ができるようになれたら、と思います。

 幸せになるためには、自分の心身のエネルギーをコントロールできるようになることも大事なのではないでしょうか。



   

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