読書日記

  健全な自尊心を育てる

 『じょうぶな心のつくり方』(ジェリー・ミンチントン)より、
 健全な自尊心とは、自分の内部で明るく輝き続ける灯りのようなものでなければならない。
 健全な自尊心を育てる唯一の方法は、読書や講演の聴講などを通じて自分に関する真理を学ぶことだ。そうすれば、それまでのあなたとは違う、はるかに幸せな人物になることができるだろう。
 健全な自尊心とは、「自分(の人格)を尊重すること」であり、尊大になったりわがままになったりすることではありません。
 自分を尊重する心があれば、自分を大切にして幸せになれるのだと思います。逆に言えば、幸せになれない人は自分を大切にしていない、自尊心が(足り)ない人、ということです。

 自尊心を育てる方法はいろいろあると思います(たとえば、自分を育てる)。
 ただし、共通することは「本」や「人」や「経験」などから学び自分を変えることで人生に生かすようにすることです。

 中でも、自分を知ることが大事でしょう。
 たとえば、自分の感情・気分を知る自分の望みを知る不幸になる考え方のクセを知る自分の幸せを知る、・・・。
 また、自分を知るためにも人間を知ることが重要でしょう。
 幸せになるためには、自分の心の働きを知り、それを改善していくことが肝心です(考え方を変える)。

 自尊心を育て、積極的に自分を幸せにすることができるようになるといいのではないでしょうか。



   

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