『希望学』玄田有史編著


 『希望学』(玄田有史編著)より、
 「希望」が「喪失」とセットで語られる現代。希望とはそもそも何なのか? 
 社会のなかでの希望の意味とありかについて、一人ひとりが探求するための科学的プロジェクト、それが「希望学」だ。

 希望は、多くの場合、明日を生きる勇気につながる。

 希望がありますか?

 実現可能性

 行動誘発度

 具体的な技術

 失望や挫折の経験

 修正プロセス

 状況を受け入れる

 挫折と希望

 希望とのかかわり方

 希望と幸福度



 「キャリアと希望」宮田祐子さん(希望学ホームページ)より、
 計画を作ってみようよ。希望を持つことから始めてみようよ。将来計画通りの人生を歩むことは不可能だけど、幸せな人生を送ることは可能だよ。
 挫折したことのある人であればあるほど、幸せになる確率は高いかもしれない。
 挫折したということは、それだけ希望があったということ。今もし挫折して劣等感を抱いているとしたら、それは自分に希望をかなえる力があるということなんだ。
 希望を持つ力をつけよう。今からそのクセをつけていこう。

希望について

◇『希望の心理学』 白井利明



   

本のページ

ホームページ