しあわせ日記
ものの見方・考え方の幸せ
ものの見方を変えれば、自分にとっての見え方が変わり、感じ方が変わります。
もの(事・人・物)の悪い所に目を向け、否定的に(「イヤだなぁ」と)受けとめると、余計に悪感情が強くなります。悪い所に目がいっても、「こういうこともある」「こんな人もいる」「こういう物もある」「こういう所もある」などと受け入れれば、悪感情は小さくなります。
もの(事・人・物)のいい所に目を向け、肯定的に(「いいなぁ」と)受けとめると、幸せな感じがより確かになります(物事の受けとめ方)。
物事をどう考えるかによって、自分にとっての価値が変わり、感じ方が変わります。
人生、自分、他人、現実について否定的に考えると、より不幸(な気もち)になります。そういう考え方のクセ(否定的な自動思考)がある人は不幸な気もちで過ごす時間が長くなってしまいます。
何か問題や障害があったとしても、大問題・一大事とするか、小さいこととするかは、その人の考え方しだいです(小さいことでくよくよしないための幸せになる考え方)。
悪い出来事や状況に遭遇しても、不幸な気もちを強く・長くしてしまうか、小さく・短くできるかは、その人の考え方しだいです(幸せになる考え方を心がけよう)。それを「いいきっかけにしよう」「いい経験にしよう」と考えられる人もいるのです(物事の幸せになる考え方)。
どんな不幸も(時間をかければ)幸せに変えることができるのだと思います。
現実が自分にとって幸せか不幸かは自分の心の中にあるのです。そして、それは見方・考え方によるところが大きいのです。
不幸はできるだけ小さくとらえ、幸せをできるだけ十分に感じられるようになれば、もっと幸せになれるでしょう。
環境が変わっても、見方・考え方が変わらなければ、その人の幸不幸は大して変わらないでしょう。
見方・考え方は心の習慣になっており、それが変わらなければ、環境が変わっても、幸不幸はあまり変わらないのではないでしょうか。
幸せの青い鳥は
幸せに暮らす習慣
ものの見方・考え方は変えることが可能なのです。
自分が幸せになれる見方・考え方を選べるようになるといいのではないでしょうか(幸福を選ぶ・不幸を選ばない/考え方が変われば)。