まわりの人間や物が自分を不幸にするのではない。自分で自分を不幸にするのだ。 大切なのは、幸福を選ぶ、あるいは、少なくとも人生のいついかなるときでも不幸を選ばないという自分自身の能力である。 確かに問題の解決は幸福になるために役立ちはするが、たとえある特殊な問題を解決する能力はなくとも、幸福な生き方を選ぶことはできる。