しあわせ日記
幸せの感受性を磨く
幸せになるためには「幸せを感じられる心」が大切です。
幸せをどのくらい感じられるかは、その人の幸せの感受性(幸せを感じる能力)による、と考えられます。
能力は使い続ければ維持できます。反対に使わない能力は衰退します。幸せを感じにくい人は、幸せの感受性が低下しているのだと思います。
能力は工夫と努力によって向上させることが可能です。幸せになりたいのなら、幸せの感受性を磨く工夫と努力(幸せを感じる修養)をすることをおすすめしたいと思います。
『自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ』 茨木のり子
幸せの感受性を磨く基本は、いいことは素直に喜ぶ、小さな喜びを大きく感じ取る、というような心がけを続けることです。
また、美しいものや自然を感じるようにすることで五感を磨くことができるといいでしょう。
感受性を高めるためには、反復刺激が大事だと思います。
幸せの感受性を磨く努力をを続けることで、幸福感を高め、持続できるようになるといいのではないでしょうか。
幸せを感じられるようになるために必要なのは、幸せの価値を知る素直な心かもしれません。