しあわせ日記
論より証拠
「議論するより、事実を証明する証拠が大切であるということ。いたずらに議論をたたかわすよりも、証拠や行動で示すほうが確かであるということ」
「幸せになる」ことが目標・目的・大事だとすれば、その証拠は“幸福感”でしょう。
どんなに偉そうなことを言っても、いろんな幸せをもってい(ると言っ)ても、幸せを感じられなければ、その人は幸せではないのです。
幸せの証拠のもう一つは、「自分は幸せ」と思える“幸せの自覚”だと思います。
実際に「自分は幸せ」と心から思えれば、幸せを感じられるので、幸せの自覚は幸福感にもつながるものです。
「あなたは今、幸せですか?」に「はい」と答えられる人はけっこういます(日本人の幸福度)。でも、「一日に何回ぐらい幸せを感じていますか?」に、複数回感じられる人は意外に少ないようです(幸せアンケート)。
本当に「自分は幸せ」ならば、その証拠として、もっと幸せを感じて暮らせるようになれるといいのではないでしょうか。
そのためには、幸せを言葉や行動で表せるといいでしょう。
ちょっとでも幸せな時には、幸せを素直に表現する(「幸せだなぁ」という言葉や笑顔や動作など)ことです。
「ありがたいなぁ」と感謝するのもいいでしょう。
「幸せを力に」とさらに幸せになれることをやれると、なおいいでしょう。
「論」も大事です。世の中にはいろんな“幸福論”があり、参考になることも多いでしょう。その上で、自分が幸せになれる、自分なりの幸福論(幸せオタクの幸福論)をもてるといいのではないでしょうか。
次に大事なのが、「論」を実践する「方法」を工夫することです。自分の幸せになる方法をたくさんもてるといいでしょう。
そして一番大事なのが、幸せを感じることです。その幸福感が自分が幸せの証拠なのですから。