読書日記

　　日記を書く

　ＰＨＰ６月号の特集は『プラス思考になるヒント　人生はもっと楽しくなる』。
　高濱正伸さん（花まる学習会代表）は、
　悩んだり、落ち込むことは、誰にでもあります。そんなときは心がモヤモヤしてすべてがイヤになります。
　でも、簡単に克服できる方法があります。日記を書くことです。何に悩んでいるのか、なぜ落ち込んでいるのか、言葉にしてみると、ドロドロした心の底が冷静に見えてきて、すっきりするものです。
　悩みや問題がない人はいないのです。でも、同じ問題でもすごく苦しむ人もいれば、大して苦しまない人もいるのです。
　ということは、どのくらい苦しいかは、問題にもよりもますが、その人の考え方にもよる、ということです。
　できるだけ悩み苦しまないように、自分の問題をよく考えることができるようになれるといいのではないでしょうか。

　問題をじっくり落ちついて考える、とても有効なのが書いて考える方法です。
　紙に書き出すことで、問題を明確にし、整理し、少し客観的に、落ちついて考えることができるのです。
　冷静に考えてみれば、「ばからしい」「小さいこと」「考えてもしかたがないこと」などと気づけることもあるでしょう。

　書いて考える方法は、多くの人が推奨・実践していることです。
　たとえば、斎藤茂太さん、池谷裕二さん、岡本浩一さん、ロビン・シャーマさん、野口健さん、松岡修造さん、中村俊輔さん、・・・。

すごく悩んだ時には 紙に書いて考えてみよう



　　　

次の日の日記

最新の日記

「人生はもっと楽しくなる」

ホームページ