読書日記

  引きずらない

 PHP6月号の特集は『プラス思考になるヒント 人生はもっと楽しくなる』。
 本並健治さん(スペランツァFC大阪高槻監督)は、
 (大怪我で)死を間近に感じたことで、「一度きりの人生、好きなことをやっていければいいじゃないか」と思えるようになりました。それまでは過去を気にしたり、うじうじ考え込んだりするほうだったのですが、気持ちの切り替えが早くなりました。
 ミスをしたら、引きずるのではなく「じゃあ次はどうする?」と考えるほうが自分にとってプラスになるじゃないですか。
 死を感じることで生の大切さを実感できる人がいます。
 一度きりの、限りある人生を考えれば、好きなことやりたいことを少しでもやりたいと思うでしょう(道理が道を照らす)。
 また、好きなこと・やりたいことがやれる幸せを感じられるようになる人もいるでしょう。

 限りある人生を考えれば、過去のことでくよくよしたり考えすぎないほうがいいでしょう。
 イヤなことがあっても、うまく心を切り替えられるようになれると、なおいいでしょう。

 たとえば、ミスをしたときにも、まず受け入れしっかりとした心構えをもち、今からどうすればいいかの対応策を考えられるといいでしょう。
 そのあとは引きずらないように、早めに切り替えられるといいのではないでしょうか。



   

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