読書日記

  感謝の気持ちを笑顔で

 PHP1月号の特集は『元気と希望がわいてくる 笑顔でいこう』。
 木の実ナナさん(女優)は、
 いやなこと、悲しいこともたくさん経験しました。でも、そんな時、いつも私を支えてくれた母の言葉がありました。「どんな時も笑っていなさい」
 もう一つ母からよく言われたのは、「周りの人に感謝しなさい」ということ。
 感謝の気持ちは、やはり笑顔であらわすのがナナ流です。
 どんな時も、むしろ悪い時にこそ、笑うように心がけることで、悪い方向に行かずにすんだり、いい方向に行ったりすることが多いのでしょう。
 たとえば、苦しい時に笑う怒りが湧いた時にも笑う、失敗したりコケたりした時に笑う自分のマイナスを笑う、・・・“にもかかわらず”笑うことができるといいのでしょう。

 苦難のときでも笑うことで心の力が抜け、違う見方や考え方ができるようになるのです。
 笑顔をつくることができれば、へこたれないですむこともあるのです。

 周りの人に対してなかなか笑顔になれないようなら、まずは相手(の存在やしてくれたこと)に感謝できるといいのでしょう。
 そして、感謝の気持ちを素直に表現することが自然な笑顔となってあらわれるといいのでしょう。

 “感謝の気持ち”と“笑顔”、どちらも人間関係を良くするために役立つ有力な方法だと思います。
 相手との関係を良くしたいと思うのなら、積極的に心がけたほうがいいのではないでしょうか。



   

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