読書日記

  体の肩の力を抜く

 PHP8月号の特集は『前へ進むヒント 肩の力を抜こう』。
 齋藤孝さん(明治大学文学部教授)は、
 私自身、実際に肩の力を抜く練習というのもずっとやっています。首や肩甲骨を回したり、上体を揺らしてほぐしてみたり。ふっと息を吐くことで「それほど力む必要ないか」と気づくことがあります。
 体と気分は連動していますし、気分と心もまた連動していますから、こうしてひと息つくのは本当に大切なことなのです。
 体調が悪いと気分が悪くなります。体調がいいと気分よく過ごしやすいでしょう。体調がいいことを心地よく感じられる人もいます。
 気分が悪いと不幸になる考え方をしやすくなり、ますます気分悪くなりがちです。“くよくよ”“イライラ”の悪循環落ち込みの悪循環不幸の悪循環に陥ってしまうことさえあります。逆に、気分がいいと、幸せを感じやすく、幸せになる考え方や行動をしやすくなり、幸せになれることが多くなると思います。
 このように体と気分と心(感情・望み・思考)は影響を与え合います。

 体(肩)の力を抜くことが、心(肩)の力を抜くことにつながるのでしょう。
 体の力を抜くことは、簡単そうですが、実際には意外に難しいものです。
 そもそも力を入れている意識がないのに力を抜くことはできないのです。そこで、力を入れたり抜いたりすることで体の力を抜く方法がいろいろあります。
 わかりやすいのは、一度力を強く入れてからスッーと力を抜く方法。たとえば、肩の上げ下げスーパーサイヤ人
 他にも、体の部分を回したり・揺らしたり動かす、ストレッチ(ング)深呼吸(息を吐く)、笑う、・・・。

 幸せに暮らすためには、心身の健康をキープするように心がけて、気分よく生活することが大事だと思います。



   

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