誰だって気分が落ち込む時はある。それが問題なのではない。落ち込んだ時には、悲観的・否定的な考えをしやすく、さらに落ち込んでしまうことがよくあります。
いちばん問題なのは、気分が落ち込むことや、軽いうつになることで生じる「負の悪循環」だからだ。
自分を不幸だと考える人や、どうも頭がよく働かないという人は、「不幸の悪循環」や「愚行の悪循環」に落ち込んでいるとしか思えないところがある。
落ち込んだ時に「書く」習慣、書いたものを「読む」習慣を持つことは、落ち込みの悪循環を断つうえでひじょうに有効だが、普段から気づいたこと、思ったことをすぐにメモする習慣を持つのも、「頭をよくする」うえで役に立つ。
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