しあわせ日記
心理的な豊かさ
「コロナ禍が気づかせてくれた快楽的幸福と有意義な幸福とも違う「第3の幸福」」(@DIME)より、
これまでの心理学において、人生の幸福を測定する指標として、自己の欲求に基づく快楽的幸福(hedonic happy)と人生にとって意味のある有意義な幸福(eudaimonic well-being)の2つが採用されていた。しかし今回、研究チームはその2つとは異なる指標として、新たに「心理的な豊かさ(psychologically rich)」という概念を提案したのである。「心理的な豊かさ」は快楽的幸福や有意義な幸福とは異なり、「さまざまな関心」と「観点の変化を伴う体験」に最も関連しているということだ。
自己の身体の欲求を満たすことで快感を得ることができます。
快楽をもっと尊重すれば、幸せになれることもあるでしょう。
自己の心の欲望や願望を叶えることで幸せを得ることができます。
自分の欲望に正直になることで、幸せになれることもあるでしょう。
人生の意味や価値があると思えることをすることで得られる幸せもいろいろあるでしょう。
たとえば、充実感や達成感を得られること、人の役に立てること・何かに貢献できること、自分の目的を果たせること・・・。
心理的な豊かさを得るためには、幅広い幸せを得られるといいのではないでしょうか。
そのためには、関心や興味や好奇心をもち、様々な経験や体験ができるといいのでしょう。
いろんな幸せを感じ、心が豊かな幸せを実感できるといいのではないでしょうか。