しあわせ日記
運命を愛せる幸せ
誰でも変えようのない運命的なことがあります。生まれた場所、性別、遺伝・・・。
人生の中には、幸運もあるでしょうし、不運もあるでしょう。
今の自分には変えようのない現実をただ嘆いたり、不平不満を思ったりしていても、つらい気もちになるだけです。
変えようのないことは、まずは現実として受け入れることで、心を少しでも落ちつけられるといいでしょう。その上で、自分にも得られる幸せを求めることが大事でしょう。
自分で変えられると思えるのなら、勇気をだして変える努力をすればいいのです。
いずれにしても、今の「現実は現実」として受け入れ、さらには今の現実を愛せるといいでしょう。
少なくとも自ら不幸な運命にしないようにすることです。
自分の運命を愛するためには、まず今の現実に関心をもち、自分の生活・生き方を考え直してみてはどうでしょうか。
その際、人と自分を比較せずに、「人(の恵まれたもの)は人(のもの)。自分(に恵まれたもの)は自分(のもの)」と考えることです。
今の生活・生き方の中にあるいい所(幸せ)に目を向け、少しでも好きになれるといいでしょう(愛の基本「美点に目を向ける」)。
さらには、自分の生活・人生を少しでもよくする努力ができるようになるといいでしょう(相手の繁栄を願う)。
自分の運命を愛し、「自分の生き方はこれでいい」と思えるように生きられるようになるといいのではないでしょうか。