しあわせ日記
美しいものを見る幸せ
美しいもの(物・人・事)を見て、ちょっと幸せな気もちになれることがある、という人は多いでしょう。
美点に目を向け、その美しさを心で味わうことは、幸せを感じる方法の一つです。
たとえば、自然の美を見る、美術や芸術を見る、美しい人を見る・・・。
人間としての美しさ・醜さは容姿よりも、その人の言葉・振る舞い・行動・生き方によるものです。
それらはその人の美しい心(思いやり・やさしさ・愛)が表出したものです。
美しいものを感じるためには、その能力が必要でしょう。
たいていの能力は、使わなければ衰え、使い続ければ維持でき、工夫しながら使えば向上できます。
「美しいものを見よう」「美点に目を向けよう」と心がけることを続けることで、美しいと思える心を磨いていけるといいでしょう。
美しいものに感動できるために必要なのは、“素直な心”ではないかと思います。
人間はもともと感動できる美しい心をもっているのです。余計なことを考えるから素直に感じられないのです。
自分の生活の中に美を取り入れることで、もっと幸せに暮らせるようになるといいのではないでしょうか。