私は“美しいものを見つめよう”と機会あるごとに呼びかけております。 一見、何の価値もないような人や物や景色でもその中には必ず、美しいものを持っています。 それが見えないのは、ただこちらの「心のカメラの構え方」が悪いからです。 それさえよければ、私は自分たちの周囲にあるすべての存在から、美はもちろん、真なるもの、善なるもの、聖なるものを見つけ、見つめることができるはずです。