しあわせ日記

  幸せを望んで生きる

 幸せになれないのは、幸せを望んでいないからかもしれません。
 望むものがあっても、それを忘れて生活していては、望んでいないのと同じです。

 幸せになるためには、明確に望むことが大切なのです。
 明確に望むための実践方法は、「○○たらいいな」と思うことです。
 続けて、「ではどうしたら?」と考えれば、何をすればいいかがわかることが多いでしょう。それをやれば容易に叶う望みもあるのです。
 自分の望みを知り、「○○たらいいな。ではどうしたら?」と考えることが増えれば、望みを実現するために行動できることが増え、それにつれて望みが叶って幸せを感じられることも増えるでしょう。

 まずは、自分が幸せになれる本当の望みを知ることが大事です。
 自分の幸せを知ることが自分の望みを知ることにつながります。
 幸せになれないのは、実現が極めて困難か不可能な望みをもっているからかもしれません。実現可能な望みをもつことが大事なのです。
 また、幸せになるためには今を大切にできるようになることが肝心です。そのために、今(の自分・状況)に合った望みを選択できるようになれるといいのです。

 私が提案する“幸せな人生”は、「日々小さな幸せをいくつも感じ、時々中ぐらいの幸せを感じ、たまに大きな幸せを感じられる可能性のある人生」というものです。ここで、「日々」は「毎日」、「時々」は「週に数回から年に数回」、「たまに」は「何年かに一回」ぐらいに考えています。
 こんな感じで小さな望み、中ぐらいの望み、大きな望みを合わせてもつことができるといいでしょう。

 自分が何を望むかによって、行動が変わり、人生が変わります
 自分の望みを一つ一つ叶えていくことで、少しずつ幸せな人生にしていけるといいのではないでしょうか。



   

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