しあわせ日記

  幸せになるために行動・努力する

 望みをもっているという人でも、実際には何もしていない人がいます。望みは、行動しなければ実現しないのです。
 「○○たらいいな。ではどうしたら?」と考えることから行動を起こすことができます。
 自分の望みの実現を「○○たらいいな」と願い、「ではどうしたら?」と考えて、今できることを始めればいいのです。

 行動できない理由は、何かを恐れているからかもしれません。
 うまくいかないことや困難を恐れて新しいことを始められない、人がどう思うか・人に何と言われるかを恐れてやりたいことができない、失敗を恐れすぎて自分の夢や目標がもてない、失恋で傷つくことを恐れて恋愛に消極的になっている、人間関係のトラブルを恐れすぎて親しい人づきあいができない……。

 望みがあるのになかなか行動できない時、「自分は何を恐れているのだろうか?」と自分の胸に手を当てて考えてみれば、気づけることが多いでしょう。
 自分が恐れているものに気づいたら、「(恐れているものを)覚悟しよう」と考えることで、決断できることがあります。

 行動できないのは、それをやる心のエネルギーが足りないのかもしれません。自らの心のエネルギーを増し、心のアクセルを踏み込むことで、行動できるといいでしょう。
 一つの考え方は、「やりたい気もちを大切にしよう」と、自分のやりたい気もちを再確認することです。
 具体的には、それをやることで得られるものを想像してみることです。たとえば、望みが叶った場面、得られるもの、まわりの人の反響などを、より具体的にイメージすることで幸せな感じを予感できれば、それだけやりたい気もちが増し、動き出せることがあるでしょう。

 望みを叶えるためにやろうと思うことがあっても、なかなかやる気が出ない時もあるでしょう。そこで、「やる気が出ないからできない」と、簡単にあきらめてしまうのはよくありません。やる気が出ないのなら、「やる気を出す工夫をしよう」と考えればいいのです。やる気を出す工夫はいろいろできるでしょう。

 目標を達成するためには、いい努力を続けることが大切です。いい努力を続けるためには、いい心の姿勢をキープすることが大事です。
 目標をもって努力する過程ではいろんな時があるでしょう。思うようにできない時、調子が悪い時、悪いことが起こった時、先行きに不安を感じる時、やる気が出ない時、元気がない時……。このような時に、心が乱れたり落ち込んだりしていい努力ができないと、目標の達成が遠のいてしまいます。
 いい心の姿勢をキープするための心がけや工夫ができるといいのです。

 行動の習慣努力の習慣がある人とない人では、得られる幸せの差は大きいでしょう。
 習慣は継続するものです。そして、「継続は力なり」は事実です。継続することで、大きなことを成し遂げ、大きな幸せを得ることも可能なのです。
 幸せになるためには、(自分が幸せになれる)目標をもって努力する習慣をつくることが大事なのです。



   

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