しあわせ日記
美点を見出し、幸せを感じる
美しいものを見るのは、それだけでも心地好いものであり、ちょっと幸せな気もちになれます。
姿かたちだけでなく、いろんな美点があります。
美点に目を向け、その美しさを心で味わうことは、幸せを感じる方法の一つです。
美点を見出し、幸せを感じとれるかどうかは、その人の感受性によるところが大きいでしょう。
感受性が豊かなら、世の中には感じられる幸せがたくさんあるのではないかと思います。
幸せの感受性(美しいと思える心、美しさを感じる心、幸せを感じる心)は、使わないと衰えていきます。
日々、生活の中でいろんな幸せを感じることで、幸せへの感受性を磨いていければいいのではないでしょうか。
同じものを見て、「美しい」と感じられるかどうかは、心に「愛」があるかないか、によるのかもしれません。
目の前に良いものがあっても、関心がなければ、その美点や幸せに気づくことはできません。関心は愛のバロメーターです。
また、愛の基本の一つは「美点に目を向ける」ことです。
感じられる幸せは「いま、ここ」にしかありません。目の前にある幸せを実感することが肝心です。
自分のまわりにあるもの(物・人・事)を愛し、その美点や幸せに目を向けられるようになれば、もっと幸せに暮らせるようになれるのではないでしょうか。