しあわせ日記
弱い
弱い人は不幸になりやすいでしょう。
「自分は弱い」と思うと、少し不幸な気もちになるでしょう。
目の前の問題を一つ解決できたとしても、弱い心が変わらなければ、すぐに次の問題で悩み苦しむことになるでしょう。
自分は弱いからダメだ、とあきらめた時、その人は実際に弱い人間になってしまいます。
自分の弱さを認めたうえで、今後のやり方を考えていけばいいのです。
自分の弱さを自覚しているからこそ、より一層工夫する/努力する/頑張る/勉強することもできるのです。
自分の弱さを忘れることなく、真摯に努力を続けることが、やがて力となるのだと思います(弱さを認めたうえで戦う)。
弱くても、やれるだけやればいいのです。弱いからと、逃げてしまうのがよくないのではないでしょうか。
自分の弱さを認めたときから、自分を強くする努力を始めればいいのです。
心の強さには、柔軟性と忍耐力と回復力が必要ではないかと思います。
“柳に風”流のしなやかな強さを身につけよう
と言っても、すぐに強くなることはできません。
まずは自分の弱さを受け入れ(自分の弱さを受け入れる強さ)、自分に強さを求めすぎないことです。
自分の弱さを隠そうとせず、さらけ出せる人は魅力的なのかもしれません。弱さを見せない人とは、親密にはなりにくいでしょう。
今の弱い自分を大切にしつつ、少しずつ自分を変えていけるといいのではないでしょうか。