つよさと弱さも表裏一体で、弱さを見せまいとしてつよがったりするのが人間なんですね。 しかしつよがってばかりでは、くたびれる。むしろ自分の弱さをさらけ出してしまったほうがいい。懸命に生きてさえいれば、弱さを見せても、みっともなくなんかありません。逆にそれが人を惹きつけることだって、あるのですから。