しあわせ日記
金持ちの貧乏人、貧乏人の金持ち
「金持ちは欲が深いのでいつも不満な気持ちでいるので心は貧しく、貧乏人は少しの金でも満足するから心はかかえって豊かである」
お金をたくさん持っていても、いつも不満な気持ちでいる心の貧しい不幸な人もいます。
お金をあまり持っていなくても、足るを知る心の豊かな幸せな人もいます。
現代社会で生きていくためにはお金が必要です。
ただし、ある程度のお金があれば、それ以上お金があっても幸福感はあまり変わらないようです(お金と幸福感)。
むしろ、お金にとらわれて不幸になってしまう人もいます。
お金・仕事は幸せに生きるための手段の一つであり、お金のために幸せになれない、不幸になってしまうのは、人間本来の目的に反しているでしょう(手段と目的)。
お金にとらわれずに、心豊かに暮らせるようになるといいのでしょう。
そのためには、自分の生活の中で幸せを感じられるようになること。
また、希望や夢をもって生きられるようになること。
また、人に幸せを与えられる(人を幸せにする)ことができるようになること。
そして、できるだけ不幸にならないようにし、悩みや問題があっても(それなりに)幸せに暮らせるようになるといいでしょう。
心の貧乏人にならないようにし、心豊かに幸せに暮らせる人になれるといいのではないでしょうか。