しあわせ日記
人を幸せにする
「人を幸せにする」ことは幸せになる方法の一つです。
人を幸せにできれば、自分もうれしく、幸せを感じられます。
「人を幸せにする」ことは、“人のため”でもあり、“自分(の幸せ)のため”でもあるのです。(『情けは人の為ならず』)
人を幸せにする幸せを感じられるようになるためには、「人を幸せにすることが自分の幸せ」と思えるかどうかがキーポイントです。
人を幸せにすることが自分の幸せ
と思える人は、幸せになりやすい
実際には、相手を幸せにすることを考え、それを実行することで、幸せを感じることができればいいのです。
『愛は行動を伴うもの』 マザー・テレサ
「すべての人を、いつも、すごく、幸せにしよう」などとしなくていいのです。
自分が幸せにしたい人だけを幸せにすることを考えればいいのです。
相手を幸せにしたいと思えた時に、今自分にできることがあれば、すればいいのです。
ささやかなことでも、いいのです。(たとえば、言ってほしい言葉を言う、人をほめる、「ありがとう」と言う)
大きなことを考えるより、小さなことを積み重ねるのがいいのです。
「人を幸せにすることが自分の幸せ」と思えるようになると、自分の幸せになる方法が格段に増えます。
一人の人を幸せにする方法はたくさんあります。
幸せにしたい人が増えれば、自分の幸せになる方法が倍増します。
『愛は幸運の財布である。与えれば与えるほど、中身が増す』 ミュラー
「人を幸せにする」ことは継続してできるものです。何度も相手を幸せにすることができます。
幸せにしたい人がいれば、長い期間に渡って実践し続け、その都度自分が幸せな気もちになれるのです。
幸せにしたい人がいるだけでも幸せに思えるのではないでしょうか。
また、人の幸せを一所懸命に考えていれば、自分の不幸について考えずにすみます。「人を幸せにする」ことは自分が不幸にならない方法でもあるのです。
「人を幸せにする」ことは幸せになる方法の一つであり、他にも幸せになる方法はたくさんあります。
でも、「人を幸せにする」ことは、とても有力な方法です。
自分の幸せになる方法のレパートリーの中に、「人を幸せにする」ことを入れていくことをおすすめしたいと思います。