しあわせ日記
“豊かさ”とは?
「富裕層が求める豊かな暮らしを叶える幸福度No.1のオーストラリア」(SankeiBiz)より、
ナショナルオーストラリア銀行が実施した日本の富裕層への調査で
「“豊かさ”とはどのようなものか」という質問に対して、
1位 「自分のための時間が充実していること」
2位 「自分の価値観や人生観にあった生活をおくること」
3位 「将来に不安がないこと」
4位 「家族・友人と過ごす時間が充実していること」
富裕層にとって“豊かさ”とは、“モノやお金”よりも“精神的な豊かさ”に重きを置いていることが分かった。
「自分のための時間が充実している」というのは、自分の目標への努力が充実しているか、自分がやりたいことをやってそれを十分に楽しめているか、のいずれかではないかと思います。
「自分の価値観や人生観にあった生活をおくる」というのは、自分が大切にしたいもの(事・人・物)を大切にして、自分が望む生き方ができることでしょう。
そのためには、まず「自分を持つ」ことが大事でしょう。
「将来に不安がないこと」というのは、経済面・健康面・家庭面の安定が大きいと思いますが、考え方の問題も大きいと思います。
「家族・友人と過ごす時間が充実している」というのは、その時間を十分に楽しめているということでしょう。
人を愛する幸せを感じられると、なおいいでしょう。
いずれにしても、「豊かさ」で大事なのは「(自分の)心」ということでしょう。
心豊かな暮らしに重きをおいて生きるためには、どのようにしたらいいのではないでしょうか。
・生活の中で幸せを感じられるようになること
そのために、時間やお金を使えるようになること
・心が急いだり焦ったりしないようになること
そのためには、成功やお金などにとらわれないこと
また、人と自分を比較しないことも重要でしょう
そのためにはまず、「心(の豊かさ)を大切にしよう」と考える(決意する)ことからでしょうか。