自分の生き方を持つ
成り行きまかせの人生ではなく、自分が幸せになる生き方を考えよう。
自分がこれでいいと確信できる生き方を持って生きている人は幸せな人です。「自分の生き方はこれだ」と胸を張って言えるようにしよう。何となくの生き方ではなく、自分で決めた生き方をしよう。
今までの自分の生き方を考え直してみよう。自分にとっての幸せとは何かを考えてみよう。自分はこの人生の中で何をしたいかを考えてみよう。自分にとって大切なことは何か、大切な人が誰かを考えてみよう。
そのために、一生のうちに何度かは自分の生き方を真剣に考えよう。そのための時間を生活の中に作り出そう。忙しいからと言って、ズルズルと過ごしては一生の損です。もし、まとまった時間が作れないのなら、一日に少しずつの時間でもいいから自分の生き方を考える時間を持とう。
厳格に考え過ぎてはいけません。自分の生き方は途中で変わってもかまいません。その時々に自分が納得した生き方をすればいいのです。後から考えて問題があっても、その時々に自分が信じた生き方をすればいいのです。そうすれば、後悔はしません。
自分の生き方を「幸せになる方法」の1つとしてみませんか。自分なりの幸せな生き方を明確な言葉にしてみよう。「人生をおもいっきり楽しむ」や「いい人生だったと言えるように生きる」や「夢を持ち続ける」や「人や社会に貢献する」や「幸せに暮らす」など、何でもいいのです。こういう生き方が自分の幸せになる方法だと言ってみよう。
自分の生き方がはっきりしたら、それを信じて生きよう。信じようと思えば必ず信じられます。信じることで幸せになれるのだから、信じたほうが良いのです。信じることが実現するのです。信じる対象の真偽はあまり気にすることはありません。とりあえず信じてみよう。信じて実践した結果が良ければ、信じる度合いは徐々に強くなります。迷って立ち止まっていないで、まず、信じて行動を始めてみよう。自分の生き方を実践する努力をしよう。
信じたら安心して終りでなく、信じた次の瞬間に力強く行動することです。明日の幸せを信じて、幸せになる生き方を実践することが重要です。自分の生き方を持つということは、自主的に生きるということです。自主的に生きることが幸せを感じられる生き方の基本なのです。