しあわせ日記
国際幸福デー
2012年6月28日に国連が3月20日を『国際幸福デー』とすることを採択。
去年の3月20日が最初の国際幸福デーで、今年が2回目になりました。
日本でも『HAPPY DAY PROJECT」などがイベントを開催しています。
そんな中、昨年9月9日に国連が世界幸福度報告書2013を発表。国別幸福度ランキングで日本は43位でした。
幸福度については、ブータンの国民総幸福量が有名ですが、他にもOECDのより良い暮らし指標、イギリスの環境保護団体の地球幸福度指数などがあります。
日本でも現在、幸福度指標を内閣府の幸福度に関する研究会が策定中です。
国内に限っては、都道府県幸福度ランキングを法政大学が発表しています。
また、「世界で「幸福学」ブームが到来」(ライブドアニュース)という記事がありました。
NHK・Eテレでも「白熱教室海外版“幸福学」(お金の使い方3原則/挫折や逆境から立ち直るために)を今年1月に放送しました。
このホームページで紹介した本では、『こころのレシピ』(クリストフ・アンドレ)や『「裸のサル」の幸福論』(デズモンド・モリス)や『幸せを科学する』(大石繁宏)が幸福学と言えるでしょうか。
『幸福のレベルは教育とも年齢とも銀行口座の残高とも関係ありません。
幸福のレベルの違いは、むしろ個々人の
パーソナリティの違いと深い関係があるように思えます』 デズモンド・モリス
自分の幸せになる能力を向上させることで、幸福度を高めていけるといいのではないでしょうか。