しあわせ日記
素直に生きる
「去年より幸せに生きる7つの方法」(日刊ゲンダイ)は、(1)素直に生きる、(2)健康が第一、(3)毎週、瞑想をする、(4)出来たことリスト、(5)人やモノに感謝する、(6)人に親切にする、(7)考えすぎない。
(1)の「素直に生きる」とは、どういうことでしょうか?
何に対して「素直」なのか? それは、やはり、「自分(の心)」でしょう。
「自分の心に素直に生きる」ためには、どうしたらいいのでしょうか?
一つには、自分の感情に素直に生きること。
自分の好い感情には、素直に幸せを感じ、素直に表現できるといいでしょう。
一方、つらい(不幸な)感情にも素直に従ったほうがいいのかもしれません。
もう一つには、自分の望みに素直に生きること。
たとえば、自分の好きなものを大切にする、自分のやりたい気もちを大切にしてやりたいことを素直にやる、自分の夢をもって生きる・・・。
そして、自分の考えに素直に生きること。
自分はこういうふうに生きよう、という自分の考えに従って生きる。
その前に、自分の幸せや生き方を考え直したほうがいい人も多いでしょう。
「自分に素直に生きる」ことは「自分に正直に生きる」ことに近いと思います。
いずれにしても幸せになるために、いちばん必要なのは素直な心なのかもしれません。