読書日記

  楽観脳を保つ

 『楽観脳』(プライス・プリチェット)より、
 楽観主義は、生きていくうえで重要なスキルだ。たえず練習し、使いつづける必要がある。
 それはきみの生活のあらゆる面に浸透し、きみの気持ちを明るくして、パフォーマンスを強め、きみがこの世界に貢献できる力を与えてくれる。
 楽観脳の働きを保つこと。これはよりよい人生を送るために重要な鍵のひとつだ。
 楽観的な考え方ができれば、過去や現在の問題からもプラスの可能性を探すことができます。
 注意をコントロールし、いいもの・いい所・いい面から幸せな感じを味わうことができます。感謝によって、幸せを感じられるようにもなれます。
 許しによって、とらわれているものから心を解放し、心を切り替えられるようになります。

 楽観的な考え方ができれば、将来に希望をもつことで明るい気もちになれます。
 夢や目標をもっていい心の姿勢をキープしていい努力を続けられます。その結果、目標を達成して幸せを得られるようになるでしょう。

 楽観主義を身につけるためには、楽観的な考え方を習慣とすることが大事でしょう。
 また、楽観脳の働き(楽観思考の能力)をキープするためにはその心がけを続けること、向上させるためには工夫を重ねることが大事だと思います。

 現実主義がいいことも多いでしょうし、時には悲観主義も必要でしょう。
 それでも、可能なかぎり意図的楽観主義を実践できるようになれるといいのではないでしょうか。

 『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである』 アラン



   

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