自負心をもっている人とは、自分の能力および性格を、高値でもなく低値でもなく、正味の重みで自覚し、その上で、自分の資質を存分に発揮したいと考え、しかるべき機会を待っている人である、と説明したらよいであろうか。“自負心”とは、「自分の才能や仕事について自信をもち、誇りに思う心」。
だからこの人は自信をもっているが謙虚であり、望むところは大きいが理に叶っており、毅然としているが傲慢でなく、焦ったりすねたりせず悠然としている。
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