自分に期待する

  「自分はダメだ」と、自分を見放すのはよくありません。
  また、「どうせ自分は××だから」や
   「自分には何もできっこない」などと、
   自分のことを簡単にあきらめるのもよくありません。
  人は自分の考えた通りの人になる、とも言われます。

  一つをあきらめても、すべてをあきらめなければいいのです。
  「できないこともあるができることもある」はずです。
  「今はできなくても、努力すればできる」こともあるはずです。

  自分を見放すのではなく、自分の可能性に期待することが大事です。
  自分の努力に期待することもできます。
  その時々に頑張る自分、あきらめずに努力する自分、
   常にベストを尽くそうとする自分……
   このような自分に期待してあげたほうがいいのです。

  今の自分を悪く考えすぎないようにして、
   時間をかけて自分を育てていくという姿勢が大事でしょう。

  「自分を育てていけば少しずつ幸せになっていける」と
   信じて生きられるようになれたらいいのではないでしょうか。




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